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チョルウォン(鉄原)郡 チョルウォンCh'ǒlwǒn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

チョルウォン(鉄原)〔郡〕
チョルウォン
Ch'ǒlwǒn

韓国,カンウォン (江原) 道の北西部にある郡。チュガリョン (楸哥嶺) 地溝帯の標高 300m前後の溶岩台地上にある。現在は休戦ライン内にある旧チョルウォン邑は,ソウルとウォンサン (元山) を結ぶ交通の要地で,後三国時代に弓裔が都とし,高麗の太祖もここで即位した。日本の統治期には京元鉄道の要駅で,軍事訓練地がおかれた。朝鮮戦争では旧キムホワ (金化) 邑,旧ピョンガン (平康) 邑と結ぶ「鉄の三角地」が激戦地として有名。休戦ラインで郡が2分されたのち,韓国側の郡庁は南方のカルマル (葛末) 邑シンチョルウォン (新鉄原) 里に新設された。主産業は農業で,米,ダイズ,リンゴを栽培し,養蚕,畜牛が行われる。面積 823km2。人口5万 2591 (1990) 。

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