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ティンパニー[timpani] ティンパニー

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音楽用語ダスの解説

ティンパニー[timpani]

管弦楽では重要な打楽器であり、3個以上を用いることが多いため、この呼び名も複数形である(単数形はティンパノ)。ある程度なら音高を調律することができるのが最大の特徴。以前は手でネジを調整したり胴を回転させたりして調律したが、今では一瞬で調律を変えられるペダルティンパニが普及している。ティンパニは古くは軍楽隊などで使われ、17世紀後半にトランペットとともに管弦楽に取り入れられて教会音楽オペラに用いられた。以後、バッハ、ヘンデル、ハイドンベートーベンベルリオーズ、バルトークなど、歴代の作曲家によって調律の工夫、複数の奏者による和音奏、新奏法など、新たな用例が開発されてきた。一般的な奏法には、普通にバチで交互に打つ打法、ロール打法(トレモロ)、バルトークが好んで使ったペダルによるポルタメント奏法などがある。

出典|(株)ヤマハミュージックメディア
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