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テルハイ Tel Hay

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

テルハイ
Tel Hay

イスラエル北部,高地ガリラヤ地方,レバノンとの国境に近い入植地。北パレスチナへのユダヤ人入植地では,最も早い時期のもので,国家的な記念の地となっている。 1905年から間欠的に入植が始り,18年には国境の前哨点として恒久的な定住が行われた。第1次世界大戦後,アラブとイスラエルの奪い合いの地点となったが,20年にはイギリスの委任統治領となることにより,一応解決した。 21年からユダヤ人の再入植が始った。アラブとの紛争で戦死したイスラエル人は,フラ渓谷を望む丘に埋葬され,ユダのライオン像が建てられており,テルハイ玉砕の日は「テルハイデー」として,祭典が行われ,巡礼者が多い。

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