テルモピュライ峠(読み)テルモピュライとうげ(その他表記)Thermopylai

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「テルモピュライ峠」の意味・わかりやすい解説

テルモピュライ峠
テルモピュライとうげ
Thermopylai

現代ギリシア語読みではセルモピレ Thermopílai,ラテン語ではテルモピラエ Thermopylae。ギリシアの古戦場として知られる地域。アテネ北西約 140km,エーゲ海のマリアコス湾の南岸に位置する。かつては背後のカリドロモン山地の急崖が海岸に迫り,沿岸に長さ約 7kmにわたる隘路を形成しており,ここで前 480年スパルタ王レオニダス指揮下のギリシア軍が優勢なペルシア軍に対抗して戦った。その後シルト堆積により海岸線が後退し,現在は幅広い平地となっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む