テンペルタットル彗星(読み)テンペルタットルスイセイ

デジタル大辞泉 「テンペルタットル彗星」の意味・読み・例文・類語

テンペルタットル‐すいせい【テンペルタットル×彗星】

1865年12月から翌年1月にかけてドイツの天文学者エルンスト=テンペルと米国の天文学者ホレース=タットルが互いに独立して発見した彗星公転周期は33年。獅子座流星群母天体として知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android