デジタル大辞泉 「獅子座流星群」の意味・読み・例文・類語 ししざ‐りゅうせいぐん〔‐リウセイグン〕【×獅子座流星群】 獅子座のγガンマ星付近を輻射点とする流星群。11月14日頃から11月24日頃にかけて見られ、11月17日前後に出現のピーク(極大)となる。母天体は公転周期33年のテンペルタットル彗星。彗星の回帰前後数年は出現数が増加する傾向があり、まれに流星雨となることがある。獅子座γ流星群。レオニズ。レオニド。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「獅子座流星群」の意味・読み・例文・類語 ししざ‐りゅうせいぐん‥リウセイグン【獅子座流星群】 毎年一一月一四~一九日ごろ獅子座付近を放射点として現われる流星群。周期三三年のテンペル‐タットル彗星(すいせい)を母天体とし、高速度で尾跡を残す。一八三三年一一月一二日には、北アメリカで一時間に二〇万個も観測された。一一月流星群。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例