デジタル大辞泉 「母天体」の意味・読み・例文・類語 ぼ‐てんたい【母天体】 流星群の元となる物質を放出する天体。彗星、または最近まで彗星だった小惑星(彗星小惑星遷移天体)の軌道が地球の軌道と交差する場合に、流星群として観測される。また、母天体が回帰または通過した直後は通常より活発な流星群となる傾向がある。母天体が彗星の場合、母彗星ともいう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例