ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「デスアダー」の意味・わかりやすい解説
デスアダー
Acanthophis antarcticus; death adder
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…オーストラリア産コブラ類は多くは美しい小型の一群であるが,全長3~4mの大型で,もっとも攻撃的な毒ヘビとされるタイパンOxyuranus scutulatus(英名taipan)なども含まれる。ユニークな存在は,コブラでありながら形態,生態ともにマムシ類とそっくりのデスアダーAcanthophis antarcticus(英名death adder)で,“死の毒ヘビ”という名が示すとおり致命率はきわめて高い。 有名なインドコブラの“コブラ踊”は,コブラが笛の音につれて“踊る”ものでなく(ヘビは音がほとんど聞こえない),彼らの威嚇行動をうまく利用したショーである。…
※「デスアダー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...