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デュランティ Louis Émile Edmond Duranty

世界大百科事典 第2版の解説

デュランティ【Louis Émile Edmond Duranty】

1833‐80
フランスの美術批評家,小説家。メリメの私生児としてパリに生まれる。シャンフルーリクールベと交わり,写実主義の批評家として出発し,雑誌《写実主義》の刊行に携わるが短期間(1856‐57)で廃刊になる。その後1861年ころからマネやドガと知りあい,彼らの近代生活の断面を描く新しい絵画にひかれ,印象派展を批評家として支持した。小説には《アンリエット・ジェラールの不幸》(1860),《フランソアーズ・ド・ケノアの闘い》(1872)などがある。

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世界大百科事典内のデュランティの言及

【写実主義】より

…リアリズムrealism(英語),レアリスムréalisme(フランス語)などの訳語として成立し,おもに文学・美術などの分野で使われる用語。リアリズム,レアリスムなどの西欧語は,使用分野や意味に応じてそれぞれに訳し分けられて日本に導入された。原語はラテン語のレアリスrealis(実在の,現実の)から派生した言葉だが,哲学用語としてはふつう〈実在論〉と訳され,概念こそが実在であると主張する中世の哲学説はとくに〈実念論〉とも訳される。…

※「デュランティ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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