デジタル大辞泉 「批評家」の意味・読み・例文・類語 ひひょう‐か〔ヒヒヤウ‐〕【批評家】 批評することを職業とする人。また、他人の言動を批評するばかりで自分では何もしない人をあざけっていう語。[補説]作品名別項。→批評家[類語]文学者・作家・小説家・文士・文豪・文人・文芸家・随筆家・評論家・エッセイスト ひひょうか【批評家】[戯曲] 《原題The Critic》シェリダンの戯曲。1779年の作。当時流行していた英雄悲劇を風刺した喜劇。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「批評家」の意味・読み・例文・類語 ひひょう‐かヒヒャウ‥【批評家】 〘 名詞 〙 批評をする人。物事の価値、善悪などを論じることを業とする人。また、批評に巧みな人。評論家。[初出の実例]「能く批評家の職分を尽したるものと謂つ可し」(出典:当世書生気質の批評(1886)〈高田早苗〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の批評家の言及 【批評】より …その理由の第1は,ジャーナリズムの発達であり,第2は,個人主義的な哲学の普及である。たとえば,文芸批評が文芸家の活動の重要な一部門となり,職業的批評家が発生したのは,フランス革命以後19世紀においてであった。しかし市民社会が世界大戦によって危機を自覚するまで,その根本的な原則に対する批評はなかった。… ※「批評家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by