トリエンナーレ(英語表記)triennale

  • 〈イタリア〉triennale

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

3年に1度開かれる美術展覧会国際美術展としてはインドで開かれるものがよく知られ,特にデザイン部門ではミラノ・トリエンナーレが有名。なお隔年ごとに開催されるものをビエンナーレ biennale,4年ごとに開かれるものをクアドリエンナーレ quadriennaleという。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

3年に1度開かれる国際美術展のこと。「3年ごとの」を味するイタリア語で、隔年開催のものは「ビエンナーレ」と呼ばれる。今も続く最古の国際美術展は1895年開始のベネチア・ビエンナーレ。アジアでは1990年代半ばから急増。国内では福岡市や横浜市、愛知県のほか、新潟県・越後妻有の「大地芸術祭」、瀬戸内国際芸術祭などがよく知られている。

(2014-10-11 朝日新聞 夕刊 1総合)

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百科事典マイペディアの解説

2年おきに開かれる展覧会形式。美術展としては,インド・トリエンナーレ(1968年創設),イタリアのミラノ・トリエンナーレ(国際デザインコンクール。1923年創設。1930年よりトリエンナーレとなる)などが知られる。現在は開催年の間隔は様々であり,美術だけではなく幅広い分野で行われている。→ビエンナーレ

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知恵蔵miniの解説

イタリア語で「3年ごとの催し」という意味で、3年に一度開催される展覧会や芸術祭などを指す言葉。日本国内では、福岡、越後妻有(新潟)、横浜、愛知などで同形式の芸術祭が開催されている。2013年8月10日、34の国・地域からの122組のアーティストが参加する「あいちトリエンナーレ 2013」が愛知県名古屋市、岡崎市で開幕し、この言葉が脚光を浴びた。

(2013-8-12)

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精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 (triennale 三年ごとの、の意) 三年ごとに開かれる国際的な美術展。特にミラノで開かれる国際美術工芸展をいう。

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知恵蔵の解説

ビエンナーレ」のページをご覧ください。

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世界大百科事典内のトリエンナーレの言及

【ビエンナーレ】より

…そのなかで,19世紀から存在していたベネチア・ビエンナーレ(1895創設),サン・パウロ・ビエンナーレ(1951創設),パリ青年ビエンナーレ(1959創設),また版画専門のリュブリャナ・ビエンナーレ(1952‐70),クラクフ・ビエンナーレ(1966創設)などの隔年展が主たる役割をになってきた。国際的規模のため毎年あるいは隔年の開催は困難なところから,さらには2年おき(トリエンナーレtriennale),3年おき(クアドリエンナーレquadriennale)のものが構想された。トリエンナーレではインド・トリエンナーレ(1968創設),デザインのミラノ・トリエンナーレ(1923創設。…

※「トリエンナーレ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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