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ナルキッスス Narcissus

翻訳|Narcissus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ナルキッスス
Narcissus

[生]?
[没]54
ローマ皇帝クラウディウス1世に通信秘書として仕えた解放奴隷。大きな影響力と巨額の富をたくわえたことで有名であるが,クラウディウスがアグリッピナ (小) と再婚するに際して他の候補を推して皇帝の信用を失い,急速にその勢力は薄れた。アグリッピナの子ネロが皇帝に即位したとき捕えられたが,まもなく自殺した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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