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ナーガセーナ ナーガセーナ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ナーガセーナ
ナーガセーナ

「那先 (なせん)」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ナーガセーナ
なーがせーな
Ngasena

紀元前2世紀後半、西北インドで活躍した部派仏教系の僧。那伽斯那(ながしな)と音写し、那先比丘(なせんびく)の呼び名で知られる。インド北部の山岳地帯のカジャンガラ村のバラモンの子として生まれる。バラモンとしての学習をしていたが、のちに仏教僧ローハナRohaaの教えを受けて出家し、さらに修行修学して経・律・論の三蔵に精通したという。彼が有名になったのは、ギリシア人のメナンドロス王Menandros(パーリ語でミリンダMilinda、西北インドを前2世紀後半ごろ統治)との異色の対話を記した『ミリンダ王の問い』、漢訳『那先比丘経』によってである。[石上善應]

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世界大百科事典内のナーガセーナの言及

【ミリンダ王の問い】より

…途中までの漢訳として《那先比丘経(なせんびくきよう)》(訳者不明,2巻本と3巻本の2種)がある。ミリンダ王とは,前2世紀ころ西北インドを支配していたギリシア人の王メナンドロスのことで,王が仏僧ナーガセーナ(那先)と仏教教理に関する問答を重ね,ついに信者になった過程を記している。(1)王とナーガセーナの前世の因縁を記した部分,(2)両者が3日間の対話のすえに師弟となった経緯,(3)ミリンダ王が仏教に関する難問を発し,ナーガセーナが答える部分,(4)修行者の守るべき徳目を比喩によって述べる部分,からなる。…

※「ナーガセーナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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