ニコバル[諸島](読み)ニコバル

百科事典マイペディアの解説

ニコバル[諸島]【ニコバル】

ベンガル湾南東部,アンダマン諸島南方約150kmに位置し,19の島からなる諸島。主島は北からカール・ニコバル,カモルタ,ナンカウリ(良港がある),大ニコバル。アンダマン諸島とともにインド政府直轄領。硬木類,コプラを輸出する。先住民はモンゴロイド系。1869年英領インドの流刑地。1942年―1945年日本が占領。1841km2。3万6819人(2011)。
→関連項目ベンガル湾

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世界大百科事典 第2版の解説

ニコバル[諸島]【Nicobar Islands】

ベンガル湾南東部にある諸島。インドに属し,中央政府の直轄地アンダマン・ニコバル諸島のうち十度海峡以南の19島をいう。総面積1950km2余り,人口3万0433(1981)で,7島は無人島。北,中央,南の3群島に大別され,それぞれカール・ニコバル島(諸島全体の行政中心),カモルタ島およびナンカウリ島,カッチャル島,大ニコバル島が主要な島である。第三紀層を主体とする丘陵性で,南の島ほど高度を増す。年中高温多湿の気候下にあるが,冬の3ヵ月を除きサイクロン襲来に悩まされる。

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