ヌスバウム(その他表記)Nussbaum, Arthur

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヌスバウム」の意味・わかりやすい解説

ヌスバウム
Nussbaum, Arthur

[生]1877.1.31. ベルリン
[没]1964.11.22. ニューヨーク
ドイツ生れのアメリカの法学者。ベルリン大学講師 (1914~18) ,教授 (18~33) を経て,1934年アメリカに渡り (40,帰化) ,同年よりコロンビア大学研究教授をつとめた。法的事実の研究理論を提唱したことで著名である。主著『取引所法注解』 Kommentar zum Börsengesetz (10) ,"Die Rechtstatsachenforschung" (14) ,『国際私法概論』 Principles of Private International Law (42) ,『国際法小史』A Concise History of the Law of Nations (47) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む