音楽用語ダス
「ネオ・アコースティック」の解説
ネオ・アコースティック[neo acoustic]
'80年代の前半にイギリスで起こった、従来のエレクトロ・サウンドに対して、生楽器中心の音楽スタイル。アズテック・カメラ、モノクローム・セットを筆頭に、オレンジ・ジュース、パステルズ、ペイル・ファウンテンズ、ヤング・マーブル・ジャイアンツ、ブルーベルズなど数多くのバンドが、リリカルで瑞々しい感性をもつ詞をアコースティックやセミ・アコの響きを生かしたシンプルで美しいメロディにのせて歌った。現在もこのネオアコ系サウンドの系譜は受け継がれている。
出典 (株)ヤマハミュージックメディア音楽用語ダスについて 情報
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