ノックイン条項(読み)のっくいんじょうこう

会計用語キーワード辞典 「ノックイン条項」の解説

ノックイン条項

オプション等において、原資産等が一定価格に達した場合に、権利が発生する条項。ノックイン条項がついたオプションをノックインオプションといい、オプションの原資産価格が、オプション期間中に一定の価格に達することによって、オプションの権利が初めて発生します。効果としては、オプション評価額を引き下げることができます。

出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」会計用語キーワード辞典について 情報

M&A用語集 「ノックイン条項」の解説

ノックイン条項

オプション等において、原資産等が一定の価格に達した場合に、権利が発生する条項。ノックイン条項が付されたオプションをノックインオプションといい、オプションの原資産価格が、オプション期間中に一定の価格に達することによって、オプションの権利が初めて発生する。オプション評価額を引き下げる効果を持つ。

出典 M&A OnlineM&A用語集について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android