ハンター=ラッセル症候群(読み)はんたーらっせるしょうこうぐん

世界大百科事典内のハンター=ラッセル症候群の言及

【水俣病】より

…典型例では末端に強い四肢の感覚障害,運動失調,難聴,言語障害,求心性視野狭窄,ふるえなどの共通の症状群を示した。これは,最初にメチル水銀中毒の症状を詳細に報告したイギリスの医師たちの名にちなんでハンター=ラッセル症候群と呼ばれている。病理学的にも特徴があって,後頭葉鳥距野(視覚中枢),中心回領域(運動および感覚中枢),側頭葉横側頭回領域(聴覚中枢)など大脳皮質が選択的に強く障害される。…

※「ハンター=ラッセル症候群」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

多文化主義

マルチ・カルチュラリズムともいう。さまざまな人種,民族,階層がそれぞれの独自性を保ちながら,他者のそれも積極的に容認し共存していこうという考え方,立場。「人種のるつぼ」的な同化主義に対抗する考え方で,...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android