慢性(読み)マンセイ

精選版 日本国語大辞典 「慢性」の意味・読み・例文・類語

まん‐せい【慢性】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 急激に悪化したりはしないが、治癒にも長期間を要する病気の性質。また、一般に、好ましくない状態が長く続くこと。⇔急性。
    1. [初出の実例]「風湿毒性関接焮衝及び其慢性の者に人多く称用す」(出典:七新薬(1862)一)
  3. ② 緩慢に、ある結果に到達すること。
    1. [初出の実例]「況して慢性(マンセイ)の自滅で満足する今の自分には」(出典:坑夫(1908)〈夏目漱石〉)
  4. ③ ( ━する ) なれてしまっていること。
    1. [初出の実例]「だがそうしたものに慢性し、空き空きしてゐる都会人には」(出典:浅草経済学(1933)〈石角春之助〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む