ハートリー,R.von L.(読み)はーとりー

世界大百科事典(旧版)内のハートリー,R.von L.の言及

【電気通信】より

…電気通信の歴史はすでに1世紀半以上にも及んでおり,現在も高度情報社会の実現に向けてとどまるところなく発展を続けている。G.S.オームがオームの法則を発見したのは1826年,M.ファラデーが電磁誘導現象を発見したのは31年である。これらをもとにして64年J.C.マクスウェルは電磁場理論を大成し,電磁波の存在を理論的に示し,88年にはH.R.ヘルツが電気火花により電磁波の存在を実験的に実証した。電気通信の歴史はこのような電気磁気学の基礎が築かれつつある時代にすでに開始されている。…

※「ハートリー,R.von L.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android