バイヤー,W.R.von(読み)ばいやー

世界大百科事典(旧版)内のバイヤー,W.R.vonの言及

【ハイデルベルク学派】より

…こうした活動も30年代に入るとナチスによって禁圧され,メンバーは四散し,壊滅的打撃をこうむる。学派が再建されるのは第2次大戦後で,ヤスパースを師と仰ぐK.シュナイダーや,とりわけバイヤーW.R.von Baeyer(1904‐ )が中心となって人間学的方向をひらき,〈新ハイデルベルク学派〉と呼ばれる。【宮本 忠雄】。…

※「バイヤー,W.R.von」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android