デジタル大辞泉 「バガン遺跡」の意味・読み・例文・類語 バガン(Bagan) ミャンマー中部にある都市遺跡。旧称パガン。イラワジ川中流東岸の平野部に位置する。11世紀から13世紀にかけて、ビルマ人初の統一王朝であるパガン朝の都として繁栄。歴代の王により1万以上の仏教寺院・仏塔・僧院が建てられ、現在も2000もの建造物が残る。2019年、世界遺産(文化遺産)に登録された。主な観光拠点は、北東に位置するニャウンウー。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例