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バハダ bajada

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岩石学辞典の解説

バハダ

乾燥地域の険しいごつごつした山脈の周囲に沿った沖積扇状地の合体によって形成された岩石屑の縁[Twenhofel : 1932].ニュージーランドの一地方名で,特に山麓沖積面の地形に対して用いられる[渡辺編 : 1935].

出典|朝倉書店
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世界大百科事典内のバハダの言及

【乾燥地形】より

…土地の隆起とともに地形の発達が始まるのは湿潤地域と同じであるが,河川の発達のよくない乾燥地域では山地の規模が大きく,山地斜面は急勾配となる。造山帯における地形発達の初期には山地斜面での日射風化や塩類風化など機械的風化作用による礫の生産が盛んであり,その前面にバハダbajada∥bahadaと呼ばれる連続した扇状地が形成される。山地斜面は風化作用,重力や流水の働きで浸食されて後退し,その前面にペディメントpedimentと呼ばれる浸食緩斜面が形成される。…

【ペディメント】より

…ペディメントは山地斜面で生産された砂礫の運搬面であるから,普通その表面に薄く砂礫が一時的に堆積している。山地が縮小するとともにペディメントは拡大するが,同時に末端部分での砂礫の堆積が始まり,堆積ペディメント,すなわちペリペディメントperipediment(バハダbajada)となる。なお,山地前面の合成扇状地も同様にバハダと呼ばれる。…

【ボルソン】より

…ボルソンが形成された初期には,その周辺の山麓部にたくさんの扇状地が形成される。しかし山地の浸食が進むとともに,その前面にペディメントが形成され,ボルソンの中央部はペリペディメントperipedimentまたはバハダbajadaと呼ばれる(山地前面の合成扇状地も同様にバハダと呼ばれている)厚い堆積で埋められた堆積ペディメントとなる。やがて周辺の山地の低下,ボルソン中央部の上昇により,盆地はしだいに浅くなり,ボルソンの終末期となる。…

※「バハダ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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