パロマガス湯沸かし器事故(読み)ぱろまがすゆわかしきじこ

知恵蔵の解説

2006年7月、パロマ工業製のガス湯沸かし器の事故により、1985年1月〜05年11月に21人の一酸化炭素中毒死亡が判明。警察・経済産業省の調べで明らかになった。同社と親会社のパロマは発覚当初、事故原因は安全装置の不正改造だと説明したが、後に機器の老朽化による事故もあったことを認め、会社トップも15年前から事故発生を知っていたと明言し、自社の責任を認めた。経済産業省は06年8月、パロマ工業に消費生活用製品安全法に基づく製品回収の緊急命令を発した。

(篠崎悦子 ホームエコノミスト / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

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