ヒートシンク(読み)ヒート シンク

デジタル大辞泉 「ヒートシンク」の意味・読み・例文・類語

ヒート‐シンク(heat sink)

コンピューターCPUなどの発熱による誤動作を防止するために、放熱を促す役割をもつ部品。ふつう金属製の板を用い、冷却ファンと併せて利用される。放熱板

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「ヒートシンク」の解説

ヒートシンク【heat sink】

コンピューターのCPUチップセットなどの発熱する素子機器を冷却するための部品。アルミニウムや銅などの熱伝導性が高い材料が用いられ、効率良く放熱するために表面積が大きい形状のものが多い。◇「放熱板」ともいう。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ヒートシンク」の解説

ヒートシンク

発熱する機器に取り付けられる放熱板。熱伝導性の高いアルミや銅で作られた部品で、発熱量の多いCPUなどの電子回路や機器に装着して、自然冷却によって放熱する。冷却効果を高めるために、空冷ファンを組み合わせることもある。CPU用のヒートシンクを特にCPUクーラーと呼ぶ。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android