ビルマ音楽(読み)ビルマおんがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ビルマ音楽」の意味・わかりやすい解説

ビルマ音楽
ビルマおんがく

ビルマ (現ミャンマー) の音楽は,古くからインド,中国の影響を受け,18世紀にはコンバウン朝によるタイ攻略が行われて多数の音楽家や楽器がもたらされ,18世紀初頭からのキリスト教伝道によりヨーロッパの音楽文化の影響を受けるようになった。現在の音楽には,ヨダヤという仏教寺院音楽,タイのピーパット編成やマホリ編成と似たサイン・ワインと呼ばれる編成の合奏音楽がある。また,ポエーという演劇,舞踊,歌謡などの含まれる俗楽があり,祭りなどに行われる。特色ある楽器は,サウン・カウという 13弦の弓型ハープ。その他,編鼓のパット・ワイン,組ゴングのチー・ワイン,管楽器のネーやピュエがある。

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