コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ファゴソーム ファゴソーム phagosome

3件 の用語解説(ファゴソームの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ファゴソーム
ファゴソーム
phagosome

細胞の食作用によって形成される液胞をいう。広義のリソソームに属するとされており,電子顕微鏡的には 1層の限界膜に囲まれている。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ファゴソーム(Phagosome)

細胞食作用によって細胞内に吸収された物質のまわりに形成される小胞。食胞。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

栄養・生化学辞典の解説

ファゴソーム

 食胞,貪食胞ともいう.ファゴサイトーシスによって形成される細胞内の小胞.その後一次リソソームと融合して取り込まれた物質は分解される.

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のファゴソームの言及

【リソソーム】より

…リソソーム内に含まれる酵素は,酸性ホスファターゼ,リボヌクレアーゼ,デオキシリボヌクレアーゼ,カテプシン,アリールスルファターゼ,β‐グルクロニダーゼなど25種以上知られており,その大部分の最適pHは酸性域である。生体物質のおもなもの,タンパク質,核酸,多糖類,脂質を順序よく分解し小分子にする能力があり,細胞外からは食作用によってファゴソームphagosomeを取り込んだ物質を分解し,細胞自身の一部であるときは膜で取り囲んでオートファゴソームautophagosome(自食胞)になって分解する働きをもつ。リソソームは,形態と機能の上から,一次リソソームと二次リソソームに大別できる。…

※「ファゴソーム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ファゴソームの関連キーワード食胞コントラファゴット自食作用エキソサイトーシスエンドソーム呼吸バースト自己貪食胞ピノサイトーシスピノソームファゴサイトーシス

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ファゴソームの関連情報