フィラリ朝(読み)フィラリちょう(その他表記)Filālī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フィラリ朝」の意味・わかりやすい解説

フィラリ朝
フィラリちょう
Filālī

モロッコ王国の王朝。 17世紀前半,モロッコ南東部のタフィラルト Tāfilāltにいた土侯貴族集団がサーディー朝に代ってモロッコを統一した (1631) 。これがフィラリ朝の始りで,以後内外の諸問題,特にヨーロッパ諸国の絶え間ない圧力に悩まされながらも,モロッコ内の統一権力を維持し,現在にいたっている。王朝名のフィラリは,故地のタフィラルトの民族,集団名。また,彼ら土侯貴族は,系図的にはムハンマドの孫ハサンの子孫である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

冬に 4日間暖かい日が続くと 3日間寒い日が続き,また暖かい日が訪れるというように,7日の周期で寒暖が繰り返されることをいう。朝鮮半島や中国北東部の冬に典型的な気象現象で,日本でもみられる。冬のシベリ...

三寒四温の用語解説を読む