フォルティペクテン(その他表記)Fortipecten

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フォルティペクテン」の意味・わかりやすい解説

フォルティペクテン
Fortipecten

軟体動物門二枚貝綱イタヤガイ科に属する化石属。殻は大きくて厚く,右殻は大きくふくらみ,左殻は平らである。両耳は大きく前後ともほぼ同じ程度。肋は太く 10本内外,同心円状成長線が顕著。東北日本からサハリン,ベーリング海側のアラスカまで分布する。寒流系鮮新統の示準化石である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む