フサオヤマアラシ(読み)ふさおやまあらし(その他表記)brush-tailed porcupine

日本大百科全書(ニッポニカ) 「フサオヤマアラシ」の意味・わかりやすい解説

フサオヤマアラシ
ふさおやまあらし / 総尾豪猪
brush-tailed porcupine

哺乳(ほにゅう)綱齧歯(げっし)目ヤマアラシ科フサオヤマアラシ属に含まれる動物の総称。フデオヤマアラシともいう。この属Atherurusには、アッサムからマレーシアまでのアジア南部に分布するアジアフサオヤマアラシA. macrourusと、ガンビアからケニアの西部とコンゴ民主共和国(旧、ザイール)南部に分布するアフリカフサオヤマアラシA. africanusの2種が知られる。夜行性で、6~8頭の小群で森林に生息し、おもに植物を食べ、昆虫や腐肉も食べる。頭胴長36~57センチメートル、尾長10~26センチメートル。体は細長く、四肢は短い。体上部は刺毛で覆われ、尾の先には刺毛が房状に生える。

[土屋公幸]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む