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フシミズカビ Leptomitus

世界大百科事典 第2版の解説

フシミズカビ【Leptomitus】

鞭毛菌亜門,卵菌綱,フシミズカビ目に含まれる1属の菌類。水中で腐生生活をし,菌糸には目だったくびれがあり,間隔をおいて節(ふし)に分かれるところからこの名がある。この分節がそのまま遊走子囊となり,成熟すると遊走子が放出孔から泳ぎ出す。有性生殖は知られていない。一般に有機物の多い下水,工業廃水の流れこんだ河川に水わた状に発生するので,汚水菌sewage fungusとも呼ばれる。水中にアサの実を投じて釣菌することができる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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