C24H38O4(390.56).略称DEHP.Pterocarpus angolensisの心材から得られた.無水フタル酸とエチルヘキシルアルコールとを酸の存在下に加熱縮合させ製造される.
無色の油で,凝固点-46 ℃,沸点231 ℃(666 Pa).
0.9861.
1.483.粘度81 cP(20 ℃).蒸気圧176 Pa(200 ℃).有機溶媒に可溶.ビニル系樹脂と相容性がよい.ポリ塩化ビニル,そのほかの樹脂,合成ゴムの可塑剤としてもっとも大量に用いられた.しかし,現在では環境汚染物質として危ぐされている.[CAS 117-81-7]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...