フレグモーネ

改訂新版 世界大百科事典 「フレグモーネ」の意味・わかりやすい解説

フレグモーネ
Phlegmone[ドイツ]

蜂巣炎(ほうそうえん)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

栄養・生化学辞典 「フレグモーネ」の解説

フレグモーネ

 蜂巣炎,小胞炎などともいう.蜂巣(皮膚などの肉眼でみえる小室)もしくは結合組織の炎症.phlegmonは旧語

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のフレグモーネの言及

【蜂巣炎】より

…蜂巣織炎,蜂窠(ほうか)織炎,フレグモーネともいう。組織の密度が粗な部分(皮下組織,筋肉と筋肉の間,頸部など)に起こる急性の化膿性炎症で,主としてブドウ球菌や連鎖球菌が原因菌となる。…

※「フレグモーネ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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