小室(読み)しょうしつ

精選版 日本国語大辞典 「小室」の意味・読み・例文・類語

しょう‐しつセウ‥【小室】

  1. 〘 名詞 〙 小さい家、また、部屋。狭い部屋。小房。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「独り小室に在て孤坐す」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉六三)
    2. [その他の文献]〔南史‐到漑伝〕

こ‐むろ【小室】

  1. 〘 名詞 〙こむろぶし(小室節)」の略。
    1. [初出の実例]「馬子が小むろのひなめきたるならで、歌といふもの聞き侍らず」(出典:浮世草子・新竹斎(1687)一)

こむろ【小室】

  1. 姓氏一つ

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む