コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ブルハン・ハルドゥン[山] Burkhan Khaldun

1件 の用語解説(ブルハン・ハルドゥン[山]の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ブルハン・ハルドゥン[山]【Burkhan Khaldun】

モンゴル族とくにチンギス・ハーンとその子孫が尊崇したと伝える山。オノン川ケルレン川の源流付近にあって森林が豊かで密林状であるというから,ヘンテイ山脈中のタイガ帯にある一峰であろう。モンゴル部の族祖の一人とされるボルテ・チノ(蒼い狼)が来住したと伝えられ,またメルキト部の攻撃を受けたテムジンがこの密林ににげこんで助かった。このときテムジンは毎朝毎日祭り祈ることを誓い,子孫もそうせよとのべたという。ブルハンは仏の意味だという説があるが,別にシャマニズム上のプルハン神をさすとみる説もある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のブルハン・ハルドゥン[山]の言及

【ウリヤンハイ】より

…モンゴル高原とその周辺に居住してきた北方民族。Uriyangkhaiとも書き,兀良哈と漢音訳される。12~13世紀ころにヘンテイ山脈方面からバイカル湖周辺にかけて居住した。狩猟民の森のウリヤンハイと遊牧民のウリヤンハイがおり,その多くは早くからチンギス・ハーンに服属していた。後者の一部のものはブルハン山(ヘンテイ山脈中の一山)に葬られたとされるチンギス・ハーンとその子孫の墓を守ったと伝えられている。…

※「ブルハン・ハルドゥン[山]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ブルハン・ハルドゥン[山]の関連キーワードモンゴル語モンゴル帝国モンゴル文字大汗ジンギス汗成吉思汗蒙古俺答汗ウラジミルツォフオゴタイ・ハーン

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone