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ブルンヒルデ Brunhilde

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世界大百科事典 第2版の解説

ブルンヒルデ【Brunhilde】

550ころ‐613
フランク王国アウストラシア分国王ジギベルトの妃。西ゴート王家出身。ブルニヒルデBrunichildeとも呼ばれる。妹ガルスビントもネウストリア分国王ヒルペリヒの妃となったが,妾フレデグンデFredegunde(550ころ‐597)に暗殺された。王妃となったフレデグンデとブルンヒルデとの対立が動乱の原因となる。子ヒルデベルト2世および孫テウデベルト2世の後見人としてアウストラシアの実権を握る。貴族勢力に追われ,孫のブルグント分国王テウデリヒ2世のもとで再び権勢の座に就く。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のブルンヒルデの言及

【メロビング朝】より

…前回では,隣接して置かれた王都が,今回では各分国のほぼ中央部に移動しており,このことは各分国の分立的傾向の深まりを示している。とくに,東西分国の対立は,地中海沿岸所領および両聖都トゥール,ポアティエの領有争いと,東分国のブルンヒルデと西分国のラデグンデ両王妃の相克とに起因した。東分国では,王ジギベルト1世(在位561‐575)が西分国側の手で謀殺されると(575),貴族勢力が台頭し,指導権を掌握した。…

※「ブルンヒルデ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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