プルキンエ‐サンソン鏡像(その他表記)Purkinje-Sanson mirror image

法則の辞典 の解説

プルキンエ‐サンソン鏡像【Purkinje-Sanson mirror image】

単にプルキンエ像*ということも多い.以前に白内障診断のために用いられた角膜水晶体面による反射像.角膜の前面と水晶体の前面による像は正立した虚像であり,水晶体後面からの像は倒立実像である.

メキシコの有名な「グアダルーペ聖母」の画像(16世紀)の眼にはこのプルキンエ‐サンソン鏡像が正確に表現されていることで有名であるが,どのようにして描かれたかは現在でも不明である.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

関連語 プルキンエ像

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む