プルキンエ効果(その他表記)Purkinje effect

法則の辞典 「プルキンエ効果」の解説

プルキンエ効果【Purkinje effect】

明るいところでは同じ明るさにみえる赤色青色を,薄暗いところで観察すると赤色のほうが暗く,青色のほうが明るくみえる現象.プルキンエ現象*プルキンエ偏倚*とも呼ばれる.これはヒトの眼の視細胞が,明順応(明るいところになれた状態)時と暗順応(暗いところになれた状態)時では感度極大にずれがあるために生じる.最高視感度領域は,明順応時には赤・黄領域にあるが,暗順応すると緑・青のほうへと移動する.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む