山川 世界史小辞典 改訂新版 「ヘディーヴ」の解説 ヘディーヴkhedīw 1867年以降オスマン帝国がムハンマド・アリー朝のエジプト総督に与えた称号。元来ペルシア語で「君主」を意味し,副王などとも訳される。1914年にイギリスがエジプトを保護国化するまで用いられたが,以後はスルタンが君主の公式の称号となった。 出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報 Sponserd by