ヘラ神殿(読み)ヘラシンデン

デジタル大辞泉 「ヘラ神殿」の意味・読み・例文・類語

ヘラ‐しんでん【ヘラ神殿】

HeraionΗραίον
ギリシャ、エーゲ海南東部、ドデカネス諸島サモス島にある古代遺跡。同島南東部の港町ピタゴリオンの西方約6キロメートルに位置する。ギリシャ神話の最高女神ヘラの誕生の地とされ、古くからヘラ信仰が盛んだった。紀元前8世紀頃に最初の神殿が建造され、紀元前6世紀に僭主ポリクラテスにより大神殿の造営が進められたが、未完に終わった。現在は巨大な1本の円柱といくつかの遺構があるのみとなっている。1992年に「サモス島のピタゴリオンとヘラ神殿」の名で世界遺産(文化遺産)に登録された。イレオヘライオン
ギリシャ、ペロポネソス半島北西部、ゼウスの神域として知られるオリンピアにある神殿跡。ギリシャ神話の最高女神ヘラを祭った。紀元前7世紀に建造され、同国最古の神殿の一つとして知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む