ベルフォール特別区(読み)ベルフォール(英語表記)Belfort

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベルフォール特別区」の意味・わかりやすい解説

ベルフォール〔特別区〕
ベルフォール
Belfort

フランス東部,県に準じる行政区画。中心都市ベルフォール。旧アルザス州のオーラン県の一部であったが,アルザス=ロレーヌ地方がドイツに割譲された際 (1871~1919) ,同県から分割されてフランスに残された。北はボージュ山脈南斜面,南はスイス国境ジュラ山脈北端にはさまれた幅 24~32kmの陥没地は,ライン河谷と中部フランスを結ぶ交通の要地で,ブルゴーニュの門と呼ばれ,古くから軍事上の重要な関門となってきた。現在もローヌ=ライン運河,鉄道,主要道路が通じている。ベルフォールを中心として電機繊維金属工業が盛ん。面積 609km2人口 13万 4097 (1990) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android