ベータ版(読み)ベータバン

デジタル大辞泉 「ベータ版」の意味・読み・例文・類語

ベータ‐ばん【ベータ版/β版】

beta versionβ-version》発売前や正式公開前で開発途中にあるソフトウエアなどの製品のこと。関係者や希望するユーザーに配布し、試用してもらう(ベータテスト)ために作る。ベータリリース。ベータバージョン評価版最終評価版。→アルファ版

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「ベータ版」の解説

ベータ版

製品として発売される一歩手前の、開発途中にあるソフトウェア。ソフトウェアは、出荷する前にさまざまなテストが繰り返される。まず社内におけるテストをアルファテストといい、これに用いるバージョンをアルファ版という。社内の動作チェックで大きな問題点が修正されたあと、社外に委託してテストが行われる。これをベータテストといい、これに使用されるのがベータ版である。ベータテストは、一般のユーザーや開発者に広く試用してもらい、評価意見感想を得るため、雑誌付録やWebページ上で公開されることも多い。

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パソコンで困ったときに開く本 「ベータ版」の解説

ベータ版

発売前の段階にある、開発途上バージョンの試作品、または評価版ソフトのことです。主に動作を確認して不具合を見つけたり、利用者に評価してもらったりするために配布されます。
⇨バージョン

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

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