ボスニア内戦

共同通信ニュース用語解説 「ボスニア内戦」の解説

ボスニア・ヘルツェゴビナ内戦

旧ユーゴスラビアの分裂崩壊が進む中、クロアチア系、セルビア系、ボスニャク(イスラム教徒系)の主要3民族が混在するボスニアも1992年に内戦に陥った。各民族は支配下に置いた地域から他民族を根絶する「民族浄化」と呼ばれる凄惨せいさん戦いを展開。無法地帯での個人的犯罪ほか、セルビア人勢力は、敵対民族に恐怖を植え付け地域社会や家族など共同体を崩壊させる目的で性暴力を組織的に行ったとして特に強く批判された。(サラエボ共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む