ボンネル(その他表記)Vonnel

改訂新版 世界大百科事典 「ボンネル」の意味・わかりやすい解説

ボンネル
Vonnel

ポリアクリロニトリルステープルの一つ。三菱レイヨン社の商標で,同社アメリカのケムストランド社のアクリル繊維アクリランAcrilan(商標)の技術を導入して,1957年から工業化したアクリル繊維。アクリロニトリル85~90%とビニルピリジンなどの成分を10~15%混ぜて共重合させてつくった高分子を,ジメチルアセタミドなどに溶解させ,湿式紡糸して製造する。
アクリル繊維
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 瓜生

世界大百科事典(旧版)内のボンネルの言及

【アクリル繊維】より

…日本では7社が生産しており,それぞれの商標で販売している。エクスラン,カシミロン,カネカロン,カネボウアクリル,トレロン,ベスロン,ボンネルがそれである。 アクリル繊維の特徴の一つは,他の繊維にみられないハイバルキーヤーン(嵩高(かさだか)糸)が作れることである。…

※「ボンネル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む