ボールクレイ(読み)ボールクレイ(その他表記)ball clay

最新 地学事典 「ボールクレイ」の解説

ボールクレイ

ball clay

英国のDorset・Devon地方に産する可塑性の強いカオリン質粘土チャイナクレイとも。砂層や亜炭層とともに層状をなす。数%以上の有機物を含有し淡黄~青灰色を示す。名称は原料粘土を丸めて扱ったことに由来日本木節粘土に相当。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 岡野 武雄

岩石学辞典 「ボールクレイ」の解説

ボール・クレイ

可塑性が高い粘土で,普通は湖の盆地に堆積したもので,1 150~1 200℃に熱すると白色か白に近い色になる.この粘土は非常に細粒のカオリナイト粒子に少量のイライトが含まれたものからなり,セラミックス器の結合の材料組成として使用される.この名前は英国南部のドーセット(Dorset)で粘土を切ったり巻いたりして焼き,13~22kgの重量の塊またはボールにしたことによる[Bristow : 1968, Blyth & de Freitas : 1974].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む