ポルホビリノーゲン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ポルホビリノーゲン」の意味・わかりやすい解説

ポルホビリノーゲン
porphobilinogen

δ-アミノレブリン酸脱水酵素によって2分子のδ-アミノレブリン酸から合成されるポルフィリン合成の中間体。幼若のみならず成熟赤血球および肝臓にも上記の酵素が存在する。また,急性ポルフィリン尿症患者の尿中にも存在する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む