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マグマだまり マグマだまりmagma reservoir

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マグマだまり
magma reservoir

火山の地下のマグマがたまっているところ。大きな火山の生成過程の考察などから,火山の下には相当量の容積をもつマグマだまりが存在すると結論されているが,深さ,大きさ,形など不明な点が多い。大きな火山では地下数kmの深さにマグマだまりがあって,火山活動(→火山作用)のもとになっていると考えられている。

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知恵蔵の解説

マグマだまり

深部から上昇してきたマグマが浮力を失って停滞すると考えられている場所。マグマが分化して組成を変えたり、混合したりする場でもある。溶解していたガス成分が気化して発泡するか、マグマだまりの内圧が高まると、マグマは火口に向かって上昇し、噴火を起こす。

(井田喜明 東京大学名誉教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について | 情報

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