デジタル大辞泉 「考察」の意味・読み・例文・類語 こう‐さつ〔カウ‐〕【考察】 [名](スル)物事を明らかにするために、よく調べて考えをめぐらすこと。「深い考察を加える」「日本人の社会意識について考察する」[類語]勘案・考慮・考量・考え・勘定・顧慮・熟慮・熟考・商量・思量・省察・思慮・長考・深慮・千慮・千思万考・再考・叡慮・一考・愚考 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「考察」の意味・読み・例文・類語 こう‐さつカウ‥【考察】 〘 名詞 〙 よく道理を考えて物事を明らかにすること。[初出の実例]「爰に天下国家の治乱、幾微萌芽のあひたを考察(カウサツ)して」(出典:信長記(1622)一五下)[その他の文献]〔杜預‐上黜陟課法略文〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例