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マハカリ・ピャクン Mahakali Pyakhan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マハカリ・ピャクン
Mahakali Pyakhan

ネパールの仮面舞踊劇。豊饒の神ナバ・ドゥルガーの化身マハカリの偉大さを伝承するピャクン (舞踊) 。マハカリはサンスクリット語のマハーカーリー (大いなるカーリー神) を意味する。仮面は紙と粘土を重ねて彩色したもので,基本色は赤,白,黒,黄,緑。マハラクシュミ (ビシュヌ神の妃) の鼻には富と高貴を表わす金色が施される。黒い髪をつけて頭に大きな飾りをのせ,衣装は半袖の服にスカート,胸あて,腰あて,前垂をつける。踊り手は音楽に合せて,円を組み左回りで回転する。音楽はポチマ (両面太鼓) ,ムワリ (笛) ,チュシャ (シンバル) ,カン (銅製ラッパ) などから成る。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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