マルチプルアーチダム

百科事典マイペディア 「マルチプルアーチダム」の意味・わかりやすい解説

マルチプルアーチダム

数個のアーチ状止水壁の背面扶壁バットレス)を配置した形式のダム。構造が複雑であまり多用されていない。日本では岩手県大倉川の大倉ダム(堤高82m,アーチ数2)など数例がある。→バットレスダム

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む